展示内容1
神戸の標石・石仏(東灘区編②)
今回の展示は、神戸市内にある道標(道しるべ)・標石(矢印がないが位置を知らせる標石)・元標(村などの所在地の中心を示す道標)・石像石仏(道端にある名の知れたものに限定)・里程標(山寺へあと何丁あるか知らせる道標)・山麓リボンの道の道標などを中心に、約870ヵ所を調べました。昔は至る所にあった道標ですが、道路の拡幅や整備、建物など施設の建て替えなどによって消滅しつつあります。ぜひ守り続けていきたいものです。
展示内容2
震災を生き抜いた”神戸っ子たち”
■会場:ふたば学舎(旧二葉小学校) 2階オープンスペース
太平洋戦争が勃発し、昭和20年8月15日の終戦を迎えるまで、神戸の人々は戦時体制のもと、多くの若者が赤札の招集と共に戦地に向かっていきました。残された人々は神戸の街を守るため組織化され戦時訓練など行ってきましたが、神戸大空襲によって多くの街が瓦礫の山となってしまいました。今回の展示は、当時の街の姿や生活などを写真展示することで戦争の愚かさを考えるため企画しました。
■期間:2023年7月1日(土)~2023年8月31日(木)
■時間:10:00~17:00
※休館日:日・月曜日(祝日の場合はその翌日)
■会場:ふたば学舎(旧二葉小学校)3階 神戸アーカイブ写真館
■主催:神戸アーカイブ写真館 連絡先:電話078-642-2355
◆ 源平一の谷屏風ジオラマ展 ~NHK「平清盛」に合わせて製作した精巧なジオラマでの再現~
NHK大河ドラマ「平清盛」に合わせて、屏風絵を精巧なジオラマで再現、源平一の谷合戦屏風と源平一の谷合戦を題材にしたパネル・映像も併せて展示