神戸アーカイブギャラリー
2023年11月~2023年12月の常設展示

展示内容1

神戸の標石・石仏(中央区編)

今回の企画展では、神戸市内にある道標(道しるべ)・標石(矢印がないが位置を知らせる標石)・元標(村などの所在地の中心を示す道標)・石像石仏(道端にある名の知れたものに限定)・里程標(山寺へあと何丁あるか知らせる道標)・山麓リボンの道の道標などを中心に、約870ヵ所を調べました。
昔は至る所にあった道標ですが、道路の拡幅や整備、建物など施設の建て替えなどによって消滅しつつあります。ぜひ守り続けていきたいものです。

展示内容2

懐かしい写真で歩む「西神戸の歴史展」

■会場:ふたば学舎(旧二葉小学校) 2階オープンスペース

私たちが住む街の地域名称は、「西神戸」または「西の副都心」と呼ばれていますが、このような呼称は昭和37年から始まった「大橋地区市街地改造事業」の頃からで、それまでは「西新開地」と呼ばれていました。
今回のパネル展は、大正時代から始まった西部耕地整理によって、昔の田んぼ畑が広がる一帯が、商業地域へと発展する様子を昔懐かしい写真で見ていただくことで、この街への愛着を持っていただくために企画しました。


■期間:2023年11月1日(水)~2023年12月24日(日)

■時間:10:00~17:00
※休館日:日・月曜日(祝日の場合はその翌日)

■会場:ふたば学舎(旧二葉小学校)3階 神戸アーカイブ写真館

■主催:神戸アーカイブ写真館 連絡先:電話078-642-2355


◆ 源平一の谷屏風ジオラマ展 ~NHK「平清盛」に合わせて製作した精巧なジオラマでの再現~

NHK大河ドラマ「平清盛」に合わせて、屏風絵を精巧なジオラマで再現、源平一の谷合戦屏風と源平一の谷合戦を題材にしたパネル・映像も併せて展示